これだけツイッターが普及すると、
企業でのツイッター利用も普及してきた感があります。
「企業もツイッターを活用して集客に活用しましょう!」
という話しも、最近本当によく聞くようになりました。
というか、一段落したって感じですよね。
確かに集客という観点からも、ツイッターは有効です。
フォロワーを増やし、多くのフォロワーに対して情報発信する、
という旧来の手法もありますよね。
また、リツイートしたくなるような話題を提供することで、
口コミで広げる、という手法もあります。
このように企業がツイッターを利用するメリットは多くあります。
しかし、これ以外に見落とされがちな理由があります。
それは何かというと
■お客様からの窓口としてのツイッター
これはどういうことかというと、
ツイッターってコミュニケーションするのが
非常に簡単で、敷居が低いんです。
だから、気軽にコミュニケーションがしやすい、
という特徴があります。
匿名でもOKで、顔写真を出さなくてもOKな
ツイッターならではですね。
ということはどういうことかというと、
お客様が企業にコミュニケーションするにも
非常に簡単で、敷居が低いということなんです。
例えば。
あるケーキ屋からケーキを買ってお家で食べておいしかった場合、
「おいしかったです!」
って電話をケーキ屋さんにしませんよね?
メールにしてもそうです。
しかし、ツイッターならどうですか。
あそこのケーキおいしかった、というつぶやき、
ツイッター上であなたも見たことありませんか?
ということは、ケーキの箱にケーキ屋さんの
ツイッターアカウントが記載された紙が入っていれば
お客さんから「おいしかったです!」っていうつぶやき
直接もらえる可能性って高いですよね。
そのようにつぶやいてもらえれば、
お客さんのフォロワーにも広がりますよね?
このように、お客様から気軽に連絡をしてもらうためにも
企業はツイッターアカウントを持つべきなのです。
あなたの会社やお店で電話って用意してありますよね?
Faxも大体のところが用意しているはずです。
電子メールも最近は用意されてくるようになりました。
それと同じように、ツイッターも用意するべきなんです。
宣伝・集客のツールとしてだけではなく、
お客様から連絡してもらう手段と考えると、これからは
企業やお店がツイッターアカウントを用意するのは必須ですよ。