最近twitter/ツイッターで「QT」という表現を
よく見かけませんか?
RTは知ってるけど、QTってなんだ?
RTとは「Retweet」の略で、
意味は「再度のつぶやき」という意味です。
例えば、誰かかが
面白い、参考になることを
つぶやいたとします。
例えば、
@yamada77
という人が、
これが見たかった。iPad スティーブ・ジョブズの全プレゼンテーション。ステージに登場した際の迎えられ方がスター。オープニングトーク、製品の見せ方、クロージング、全て勉強になる。 https://bit.ly/brOeFn
とつぶやいたとします。
そうすると、@twtmasterが @yamada77のつぶやきを
引用しつつ、コメント入れて
ジョブズのプレゼン、スゲー RT @yamada77 これが見たかった。iPad スティーブ・ジョブズの全プレゼンテーション。ステージに登場した際の迎えられ方がスター。オープニングトーク、製品の見せ方、クロージング、全て勉強になる。 https://bit.ly/brOeFn
とつぶやきます。
このとき、引用する @twtmaster が自分のコメントを
入れる場合と入れない場合がありますが、
どちらもRTとして引用しています。
そして、今までRTというのは、ユーザーに独自に
利用している機能だったため、どちらでもよかったわけです。
しかし、twitter/ツイッターが公式にRT(リツイート)の
ボタンをつけました。
このtwitter/ツイッター公式RTボタンの仕様が、
コメントが付けられずに、単に転送するだけのものなのです。
これをRTと呼ぶと、引用しつつ
独自のコメントを入れるつぶやきは
なんというべきか?
それで、こういった他のつぶやきを
引用しつつ、自分でもつぶやくことを
QT「Quote Tweet=引用したつぶやき」
と呼ぼう、と言い始めた人がいます。
こういった背景から最近、
QTというのをよく見かけるようになりました。
ま、別にRTでもQTでも間違ってる、
というわけではないので、
好みで楽しんでくださいね。
ちなみに、こちらも合わせて読むと
よりtwitter/ツイッターの理解が進みますよ。